モデル・レクティファイアーの買取は鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージへ
大阪鉄道模型買取の大阪TOPゲージではモデル・レクティファイアーの鉄道模型の買取を行っております。 モデル・レクティファイアーの買取は鉄道模型買取専門の大阪TOPゲージへお任せください。
モデル・レクティファイアーの買取方法
大阪鉄道模型買取の大阪TOPゲージでは、出張買取と宅配買取の2つの買取方法をご利用できます。
【出張買取】お客様のご自宅まで当店スタッフが買取に参ります。その場で査定・お支払いも可能となっております。
【宅配買取】宅配キットを郵送するだけで簡単に鉄道模型をお売りいただけます。
電話やメールでの簡単見積もりやご相談なども可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
モデル・レクティファイアーについて
モデル・レクティファイアーは、その正式名称を「モデル・レクティファイアー・コーポレーション(略称として、よくMRCと呼ばれることが多いです)」いいます。このモデル・レクティファイアーは、鉄道模型用のパワーパック(デジタル・コマンド・コントロール=DCC)の製造販売で世界的に知られるメーカーです。ここで、DCCとは、鉄道模型の制御システムのことをいいますが、鉄道模型にデジタル信号を送信して遠隔でコントロールすることが可能なもので、登場した当初は画期的であるとしてファンの間で迎えられました。
モデル・レクティファイアーでは、例えば、「コマンド2000」といった商品が販売されていました(現在は、その製造は打ち切られています)。このコマンド2000は、鉄道模型車両の走行を遠隔からユーザーがコントロールできるもので、具体的には、1.列車の速度を変化させること、2.列車の進行方向を変えること、3.列車の照明を点灯したり消灯させたりすること、4.ヘッドライトとテールライトは列車の進行方向に応じて点灯する方向が変化すること、などを実現することができるというものになります。
このモデル・レクティファイアー製のコマンド2000という商品は、特別に高機能というわけでもなく、このようなDCCで実現することのできるミニマムの機能を有するにすぎませんが、その分価格的にはリーズナブルで、商品としての信頼性は高いものがありました。それゆえ、日本においても一定の信頼と人気を博していたモデルです。
しかし、現在はこのコマンド2000という商品は生産されておりませんし、すでにご紹介したように、このモデルが突出して特徴的というわけでもなく平均的な商品であったため、現時点で一般的に知られている商品としては、例えば、「デジトラックスのD101」というモデルが挙げられます。
このデジトラックスのD101は、初心者にも優しい入門セットとなっており、日本での輸入代理店は、あの大手メーカーであるKATOです。ですから、何か困ったことが起こったとしても最終的には「ホビーセンターKATO」に相談すれば解決するという安心感はあります。
さて、DCCというのは、DCCコントローラーとデコーダの組み合わせでオペレーションを行いますが、モデル・レクティファイアーが取り扱っているのは、主にコマンドコンソールになります。現在では、製造中止になって新規では手に入らなかったりしている状況ですので、なかなかモデル・レクティファイアーの商品を購入することは困難となっています。しかし、中古品などを狙えば、モデル・レクティファイアーのパワーパックを購入するチャンスはまだあります。