鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではモデルス井門の買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

モデルス井門について

モデルス井門は、株式会社井門コーポレーションが展開する鉄道模型専門店チェーンであり、同時に同社が製作および販売している鉄道模型製品のブランドです。1998年に第1号店となる原宿店を開店したのを皮切りに、以後、大井・横浜・秋葉原・池袋に店舗を設け、現在は合わせて5店舗の多店舗展開をしています。そんなモデルス井門の代表を務めるのが、井門義博氏です。

このモデルス井門代表の井門氏は、自らが自らの創意工夫によってキットから組み立てて完成させた鉄道模型を走らせる楽しみを味わって欲しいという熱い思いの元、「究極の鉄道ファンであり鉄道模型愛好家」と自称している人物です。そんな自らを究極の鉄道模型ファンと言ってしまう経営者が運営する鉄道模型専門店ですから、このモデルス井門は鉄道模型ファンの気持ちやニーズをよく汲み取った店舗運営を標榜しているという特徴があります。

例えば、モデルス井門の店舗内には、HOゲージのレンタルレイアウトが配置されています。この店舗内のレンタルレイアウトを使い、ユーザーが自分自身で持ち込んだ鉄道模型を走らせることができます。こうして店舗内のレイアウトで自分の自慢の鉄道模型を走らせる喜びは、自宅のレイアウトで走行させるのとはまた違うものです。そこには、同じ鉄道模型を愛する仲間であったり、時にはライバルであったりする面々が集い、自分の鉄道模型の走りに注目しているのですから、ほどよい緊張感とプライドをくすぐる喜びがあるというわけです。そんな鉄道模型ファンの心理をこのモデルス井門は、絶妙に演出していることになるわけです。

また、このモデルス井門は、鉄道模型ショップという顔の他に、鉄道模型メーカーとしてのまた違う側面を持ち合わせています。モデルス井門ブランドの主力商品は、真鍮製の鉄道模型(キット・完成品)つまりブラスモデルになります。中でも、HOスケールで日本の狭軌の鉄道車両(軌間1067mm)を模型化した、軌間12mmの模型に力を入れています。モデルス井門では、これを独自に「HO1067」と呼んでいます。モデルス井門のオリジナルになります。また、これに加えて、軌間12mmの線路システム、通電カプラーや伸縮カプラー、LED室内灯など、鉄道模型用の機能性パーツも数多く取り扱っています。なお、同業の救済にも力を入れており、2000年に廃業した乗工社と2011年に廃業した福島模型製作所のスタッフと一部製品の製造を引き継いでいます。

ちなみに、モデルス井門はこうした活動の他にも、2015年から資金難で継続開催が危ぶまれた国際鉄道模型コンベンションの運営を引き継ぎ開催するなど、鉄道模型業界に対する貢献を続けています。