鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージでは鉄道写真の買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

鉄道写真について

鉄道写真とは、鉄道をフレームに収めた写真のことだということになってしまいますが、ひとくちに鉄道写真といっても、その種類には様々なものが存在するのです。その種類には、多く分類すると、3種類にカテゴライズすることができます。すなわち、編成写真、風景写真、イメージ写真の3種類です。

この中から、まずは基本的な編成写真についてみてみることにします。編成写真とは、鉄道車両の最前部から最後尾まで、画面からはみ出ずに入れてある写真のことをいいます。この編成写真は、鉄道写真の王道であって簡単そうに見えますが、実はやってみると難しい部分が多いという特徴を持っている種類なのです。この編成写真(編成写真に限らず鉄道写真全般に言えることですが)が難しいというのは、いい写真を撮影するためには、きちんとした知識とコツを覚える必要が出てくるからです。

まず、写真撮影の基本的なスタンスについてですが、まず、走って去っていく列車を狙ってはいけません。必ず、こちらに走ってくる列車にフォーカスします。次に、高速シャッター(1/500秒以上)を使うことです。そして、走ってくる列車の先頭から最後尾までをきちんと捉えられるような構図を用意しましょう。この3つの基本的スタンスは、非常に重要なポイントです。

そんな基本スタンスに則ると、やはり構図決めなどにおいて決定的に重要なポイントとなってくるのが、撮影の場所選びになってきます。鉄道写真の撮影初心者にオススメなのが、ゆるやかにカーブしている駅のホームで撮影することです。また、絶対に守らなければいけないことは、他の乗客の迷惑になってはいけないということと、駅員などからの支持は厳守するということです。いい場所が決まれば、いい写真撮影のほとんどは勝ち取ったと言っても過言ではないくらい、重要な位置を占めてくる撮影場所選びになります。ピントは、最近の撮影機材は大変優秀であるので、オートフォーカスに頼っても、充分に素晴らしい写真が撮影できるようになってきます。

次に、風景写真についてみてみます。この風景写真とは、美しい日本の四季折々の風景のなかを走る鉄道の姿を撮影対象にする写真のことをいいます。一枚の写真の中に、「鉄道」と「風景」という複数のポイントが合わせ技で入ってきますので、バランスのいい構図を捉えるのが、いい写真のポイントになります。

次に、イメージ写真です。イメージ写真とは、鉄道をイメージ的に捉えて、撮影者の自由な発想でひとつの作品として仕上げる写真をいいます。このイメージ写真では、撮影者のオリジナリティがより強調されてくるでしょう。

このように、鉄道写真にもいろいろな種類が存在しますが、鉄道模型とのコラボも面白そうです。レイアウトとともに鉄道模型の世界とリアルとのリンクなどを企画して、よりそれぞれの世界を深く楽しむのも素晴らしいです。