鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではフジモデルの買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

フジモデルについて

フジモデルは、鉄道模型のファンの間で知られる模型ショップです。店舗を構える場所は、東京は足立区北千住になります(2011年に移転され再オープンしました。今までの店舗に比べて変わらない広さを維持しています。)その規模は、平均的な模型ショップよりも大型の店舗といえると思います。最寄駅は、北千住駅の他、東武伊勢崎線の牛田駅や京成線の京成関屋駅からも徒歩圏内でアクセスすることが可能です。

このフジモデルですが、模型ショップとしての顔のほかに、もうひとつの顔を持っています。その顔とは、鉄道模型メーカーとしての側面です。鉄道模型メーカーとしてのフジモデルは、16番ゲージの真鍮製キットのメーカーとして非常に有名です。この真鍮製とは、鉄道模型の素材として真鍮という金属を使用しているということで、このような商品をブラスモデルとも呼びます。鉄道模型の素材として、ブリキを使用するモデルである「ティンプレートモデル」がいわゆる「ブリキのおもちゃ」として素材として広く認識されているのに対し、この「ブラスモデル」は、スケールに忠実なハンドメイドのハイエンド精密模型の代名詞、すなわち高品質で高価格なモデルとして鉄道模型ファンの間でも扱われる事が多いものです。

しかし、フジモデルでは、自社製の客車キットを組み立てて塗装を済ませたものをキット型式で取り扱うという面白い販売手法でユーザーに提供もしており、しかも価格設定がリーズナブルということになっていますので、ブラスモデルというイメージに二の足を踏んでいる鉄道模型ファンにとっても検討する価値のあるものといえるかもしれません。

また、フジモデルの製品の大きな特徴といえば、例えばKATOやTOMIXなどから発売されているようなメジャーな形式の車両ではなく、「まさかこんな車種があるのか」と思わせてしまうようなある意味マイナーですがファンの心理をくすぐるような種類の車両がたくさん所狭しとラインナップされているということです。

さらに、車両の数が少ないモデルとよりは、車両数が多いということながらも微妙な変形車が多いような形式を商品化することを好む傾向があるという特徴もあります。フジモデルは、製造メーカーとして大変優秀であるというだけではなく、鉄道模型をユーザーに届けるという小売店としてもとても素晴らしいです。その店内には、自社ブランドの製品を中心とした16番製品が7割、残り3割がNゲージといった品揃えです。

その中でもフジモデルのオススメは、特に、16番パーツになります。自社製品を中心としたパーツ類の豊富さは他店を圧倒しています。このパーツ目当てに、はるか遠くからわざわざ訪れるファンも多いです。