鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではモデルアイコンの買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

モデルアイコンについて

モデルアイコンは、その正式名称を合同会社モデルアイコンといいます。このモデルアイコンは、北海道の札幌市南区に拠点を構える鉄道模型の製造メーカーですが、もう一つの顔として、鉄道模型専門店としての小売業も展開しています。そんなモデルアイコンですが、平成24年11月にいわゆるファブレスメーカー(工場を持たない生産者)として法人化を果たしています(なお、正式な設立日は、平成24年12月3日とされています)。

鉄道模型に情熱を燃やす個人事業主3名により起業されたのがこのモデルアイコンで、その創立にあたっては、組織上3名の代表社員制を採用するということを行っています。このような設立形態は、まだまだ日本においてはレアで珍しいケースと言えるかも知れません。それはいわば、例えばスティーブジョブズのアップルがそうであったように、アメリカにおけるガレージメーカースタイルの企業体設立とみることができます。

このように鉄道模型に人生をかける人々が少人数集まって本格的に事業を始めるということは、それ相応のリスクを背負うことにはなりますが、法人化するという法律上の技術を使ってそのリスクを限定したともいえるし、また事業を行うにあたってクレバーにシステム化しつつも熱い思いを実現していくという強い意志を感じさせるものともいえるでしょう。

さて、このモデルアイコンですが、大きく分けて2つの事業を手掛けています。そのひとつは、オリジナル製品の企画設計をし商品化していくことを目的とする企画設計(製造)部門になります。この企画設計(製造)部門では、モデルアイコンの前身から数えて20年に渡り、鉄道模型設計・製造・卸を手掛けてきたノウハウをもとに、市場のニーズにしっかりと応える鉄道模型製品の設計製造を実施していくということを目指しています。最近のモデルアイコンのオリジナル商品中から主なものとして挙げられるのは、ワキ10000・セキ8000・セキ1000型各形式のNゲージプラキットなどがあります。

そして、もうひとつの参入事業が、店舗営業および他小売店への卸売り販売手掛ける営業小売部門です。主な販売先としては、もちろん一般のユーザーがまず最初に挙がるわけですが、その他模型卸問屋があります。また、販売イベントの開催なども行っており、2013年1月には東京と大阪にて開催され好評を博しました。

モデルアイコンの直営店舗は、「札幌コムモデル」という名称で運営されており、札幌では数少ないの鉄道模型専門店として鐡道模型ファンに知られています。小規模業態でありながらも、鉄道模型関連アイテムを多数取り揃え、貴重な存在となっています。