鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではミニカーの買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

ミニカーについて

ミニカーとは、説明の必要もないくらい文字通りの意味で、まさに「小さな車」のおもちゃですが、自動車の模型を指す言葉として使われることが多いです。このミニカーは、子供用のおもちゃの定番商品で、特に男の子なら必ず一度は興味を持って遊んだことのあるだろうと言っても過言ではないほど国民的、世界的なおもちゃです。

しかし、ミニカーを子供向けのおもちゃという概念だけで認識しているとすれば、それは大きな間違いです。ミニカーは、小さなサイズで作られているおもちゃであり模型であるものの、精巧に作り込まれた完成度が高いものも多く、そのようなことからコレクション性も非常に高いという特徴があります。このため、小さな子供から大人まで幅広く人気があるのがこのミニカーなのです。もちろん、ミニカーには多くの種類が存在します。通常一般になじみのある普通車から、業務用のトラックや「働くくるま」まで、そのラインナップは多彩に展開されています。

さて、このようなおもちゃ界のキングであるミニカーと同じく趣味の世界のキングである鉄道模型とは、一体どんな関係性にあるのでしょうか。まず、過去の歴史を紐解いていくと、ミニカーのサイズは、もともと鉄道模型の縮尺に準じていた背景があるのです。つまり、現在のミニカーの標準的なサイズである1/43は、鉄道模型のOスケールのサイズに合わせて作られたものが原点となっていたのです。このように、一見何の関係もないミニカーと鉄道模型が、ミニカーの最初のサイズ設定にかかわっていたという歴史的事実があったのです。ちなみに、最近では1/43よりも大きなサイズである1/24スケールのミニカーや、逆に小さな1/64スケールのミニカーなども登場しており、鉄道模型の規格同様、様々なニーズによってミニカーの多様化が進行していることがわかります。

次に、鉄道模型のレイアウトの中の構成アイテムとしてミニカーを配置するということで、両者は関係性を持つ場合があります。鉄道模型の楽しみ方のバリエーションは、非常に幅が広く、鉄道模型を収集するだけの人や無限ループの線路の上を走らせて楽しむ人など様々です。そんな鉄道模型の楽しみ方のひとつに、レイアウト(ジオラマ)を作成するというものがあります。このレイアウトとは、鉄道模型が線路を走るという風景や街そのものの全体を再現してしまうというものですが、その風景や街の中にはいろいろな登場人物や物があって、その中には当然に「クルマ」というのも出てくるわけです。そのレイアウトの中にひとつの街の表現として、ミニカーを使用するというわけです。