鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではガーター橋の買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

ガーター橋について

鉄道模型の楽しみ方は、ファンの数だけ存在し、まさに千差万別です。ただ観賞して楽しむファンもいれば、コレクターもいます。ひたすらエンドレスの線路の上に鉄道模型の車両を走らせて趣味の世界に没頭する人もいれば、鉄道模型を中心とした風景や街そのものを忠実に再現してしまう人もいます。このように街などを再現したものをレイアウト(ジオラマ)と呼びますが、ガーター橋は、このレイアウトを構成する面白い味のある要素になります。

ガーター橋とは、橋桁で支えられている橋のことです。よく映画やドラマなどで、鉄道がガーター橋を通り過ぎて登場人物のセリフがよく聞こえないなどというワンシーンがありますが、これもガーター橋が鉄道のある風景と相性が良い一例なのかもしれません。鉄道模型のアイテムとしても、このガーター橋は製造販売されています。

例えば、トミックスからは、さまざまな種類のガーター橋が販売されています。その豊富な商品ラインナップは、自分自身のレイアウト製作の幅を広げ、好みの風景を自由に作り上げることを可能にします。また、カーブレールどうしが立体的に交差する部分などへ使用すると便利な、高架ビームも販売されています。このように通常販売されてるガーター橋は、直線であることが多いです。実物を模した鉄道模型の世界ですから、実際の風景に合わせればそのようになるのは自然なことだと納得できます。確かに、現実のガーター橋は普通直線であり、カーブしているガーター橋はあまり目にしたことがありません。

しかし、鉄道模型のレイアウト製作に精を指している愛好家たちにとっては、このガーター橋に直線のパーツしかないという現状が問題をもたらすことがあるのです。それは、直線であるガーター橋とフレキシブルレールがうまく接続しないという点です。実は、この問題を解消するアイテムが存在するのです。そのアイテムが、津川洋行から販売されている「カーブも出来るデッキガーター橋」です。ひとつのパックで3個のガーター橋が入っていますが、なんといっても特徴的なのが、ゴムに近いような大変やわらかい材質が使われていることです。この商品の橋桁の内側に溝が切ってあって、差し込む位置をずらしていくことで、カーブを調整する仕組みになっています。カラーリングも青と赤の二色が用意されていますので、好みや周りとの相性で選ぶことができます。このようなカーブに対応しているガーター橋も、多様な鉄道模型ファンのニーズにマッチし、重宝される存在となっています。