鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではロコ(Roco)の買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

ロコ(Roco)について

ロコ(Roco)は、オーストリアにその拠点を構えて活動を行っている鉄道模型のメーカーで、欧州各国の鉄道模型などを取り扱っています。このロコ社は、かつてはオーストリアにおいて独立して事業を営む独立系の模型メーカーでしたが、2004年にその経営が悪化したことから、2007年にモデルアイゼンバーン・ホールディングに買収されてその傘下に組み込まれました。現在は、モデルアイゼンバーン・ホールディングのグループ会社としてビジネス展開を行っており、ヨーロッパでの鉄道模型市場シェアは、メルクリン、ホーンビィに次ぐ第3位の規模を誇っています。

そんなロコ社の取り扱う商品ラインナップをみてみますと、Oゲージ、HOゲージ、TTゲージを幅広く取り揃えていますが、中でも主力商品となるのが、HOゲージとTTゲージになります。日本のおいて最大シェアを誇り最も普及しているNゲージに関しては、かつては製造していましたが、現在では、同じモデルアイゼンバーン・ホールディング傘下の「フライシュマン」というブランドがNゲージの製造を担当しています。

まず、HOゲージについてですが、車両はプラスチック製が主流とはなっていますが、一部動力車には金属製のパーツが使われることもあります。取り扱われる車種は、ヨーロッパで活躍する標準軌道車両になります。このHOゲージという規格は、日本で主流となっているNゲージと比較すると、サイズが大きく、見栄えもするしどんと構える存在感があるモデルです。走行させても迫力があって、大変魅力のある鉄道模型といえます。このHOゲージは、まさに欧米において普及しメジャーな規格なのですが、この日本においても多くのファンが存在しているところです。また、ロコ社が取り扱い展開している線路の関連商品では、道床付きのものもラインナップされています。これらは、「ジオライン」というブランドで展開され、各種豊富な長さや形状のものが販売されています。

次に、TTゲージについてですが、その商品開発においてはロコ社の中で試行錯誤がされて、欧州市場を中心に取り扱われているものです。ここでラインナップされている車種は、中央ヨーロッパを中心に活躍している鉄道会社線の車両となっています。このTTゲージという規格は、「テーブルの上でも楽しめる」ということをコンセプトにした小型の鉄道模型で、日本ではあまりなじみはありませんが、欧米では根強い人気を誇っています。

このようなロコ社の商品は、日本においては、天賞堂が輸入総代理店になっていますので、基本的には天賞堂を通じて入手することになります。