鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではリバロッシ(Rivarossi)の買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

リバロッシについて

リバロッシ(Rivarossi)とは、イタリアを拠点に活動する鉄道模型メーカーであり、老舗ブランドとして多くの鉄道模型ファンに認知されている会社ですリ(リバロッシは、創業者あるアントニオ・リバとアレッサンドロ・ロッシの名字を足したものだと言われています)。その創業は古く、日本における戦後の始まりの年である1945年にイタリア北部にあるコモという都市でスタートアップしました。その後、現在に至るまで、アメリカおよびヨーロッパのマーケットにおいて、確固たる存在を築いています。

このリバロッシは、創業からずっと独立系のメーカーとして活動してきましたが、2000年代に業界再編の波にもまれ、いくつかの変遷を経た後、現在は、ヨーロッパにおける大手鉄道模型メーカーであるホーンビィの傘下に入っています。そんなリバロッシですが、その商品は老舗の名に恥じない高品質のもので、特にプラスチック製品の鉄道模型製品を主力としています。プラスチック製の製品ですと、他に一般的に鉄道模型の素材として使用されている真鍮製の製品(いわゆるブラスモデル)に比べて、価格が抑えられることもあって、欧米の鉄道模型市場で長年受け入れられてきました。

特にリバロッシの製品は、精密樹脂製の鉄道模型を市場に送り出した先鞭とされていて、その細かい作り込みの高いクオリティとリーズナブルな価格設定との両立によりマーケットリバロッシの取り扱う商品ラインアップとしては、アメリカやヨーロッパで活躍しているさまざまな車両たちをHOゲージで鉄道模型化する体制をとっています。そして、ホーンビィ傘下のブランドとなった現在においては、アメリカやヨーロッパ向けのHOゲージ鉄道模型の有力ブランドにひとつとして、その存在感を発揮しています。

また、リバロッシの取り扱う鉄道模型本体車両の他の商品としては、ホーンビィに買収される以前には、道床のない組み立て式線路が販売されていました。しかし、ホーンビィの傘下に入って以降は、従来生産されていたリバロッシの線路は、製造されなくなっています。

リバロッシはその歴史上の沿革からいっても、アメリカや欧州の鉄道模型マーケットに強力なファンを擁するブランドであるわけですが、この日本においても、ヨーロッパの香り漂う高いクオリティの鉄道模型を支持するファンは少なくありません。ちなみに、リバロッシの親会社であるホーンビィのグループ会社(ホーンビィ・インターナショナル)から商品カタログが毎年発行されています。