鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではHOゲージの買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

HOゲージについて

HOゲージとは、数ある鉄道模型の縮尺と線路の幅(軌間)を示す呼び方のひとつです。HOゲージの正式な縮尺および線路幅は、縮尺1/87 ・軌間16.5mmとなります。欧米において、このHOゲージは盛んで、その流通している製品の数やファンの数が最も多くなっています。これに対し、近年、日本ではNゲージのが主流でファンの数も多い状況です。日本における正式なHOゲージは、新幹線車両で展開されていることが多いです。

このようなHOゲージに対し、日本においては、鉄道幅16.5mmの鉄道模型ですと、縮尺1/80 ・軌間16.5mmのいわゆる16番ゲージ規格で展開されていることが多く、この16番ゲージのことをHOゲージと呼ぶこともあって、はっきりとしない場合も見受けられます。日本においてHOゲージよりもNゲージが主流となっている背景には、スペースの問題と経済的な問題が横たわっていると考えられます。まず、HOゲージは、Nゲージにくらべて、より大きいので広いスペースを必要とします。また、値段もNゲージにくらべて、かなり高価なものとなってしまいます。

HOゲージで、有名な鉄道模型メーカーは、天賞堂(宝石メーカーとしても有名です)、カツミ、エンドウ、それから実際に鉄道の車両も製造している日本車両の夢工房などが挙げられます。先ほど、HOゲージと16番ゲージの関係について少し触れましたが、これと同じように同じ16.5mmのゲージで縮尺が違うケースが他にもあるのです。 OOゲージ(ダブルオー)です。このOOゲージ(ダブルオー)は、軌間は16.5mmですが、縮尺が1/76です。イギリスにおいては、鉄道模型の多くがこのOOゲージ(ダブルオー)規格となっています。ちなみに、16番ゲージは、「科学と模型」という、かつて発行されていた雑誌の昭和17年1月号誌上で(当時学生で後のTMSオーナー)山崎喜陽さんという方が付けた名称であると言われています。

HOゲージの製造メーカーといってまず挙げられるのは、先ほども触れた天賞堂ではないでしょうか。天賞堂と言えば、真鍮という素材で作られたHOゲージのブラスモデルが古くからの鉄道模型ファンの間で認められているところでしたが、現在は、プラスチック製(通称「天プラ」)やダイキャスト製のHOゲージのその主力商品としてラインアップされるに至っています。このように、HOゲージの素材の工夫などによる価格の低廉化の努力は、HOゲージに従来手がなかなか届かなかった層の開拓につながるものと考えられます。こうして、HOゲージのファン層の広がりもまた、HOゲージの存在感を確固たるものとする基礎となるものと期待されます。の買取