鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではUSAトレインズの買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

USAトレインズについて

USAトレインズとは、その名の通り、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州に拠点を置く鉄道模型メーカーです。その取扱い商品のラインアップとして、Gゲージ製品を以前から製造および販売しています。

このUSAトレインズが主要拠点を置く同じマサチューセッツ州には、チャールズ・ロー・サプライ(Charles Ro Supply)という、かなり規模の大きな鉄道模型の販売店があるのですが、USAトレインズは、そのチャールズ・ロー・サプライと同一企業グループの傘下にある製造会社というポジションと定義されているようであります。このことは、USAトレインズとチャールズ・ロー・サプライ社の電話番号と私書箱番号が全く同じであるという事実からもうかがい知ることができます。さらに、販売店であるチャールズ・ロー・サプライのウェブサイトを訪れると、Gゲージの商品ラインナップのなかで、一番最初にメーカー名が記載してあるのは、USAトレインズです。同じグループ企業ですから、当然といえば当然ですね。ちなみに、2番手は、LGB(レーマン)となっています。

USAトレインズの取り扱い商品構成を確認するためにカタログを見ますと、そこには、1番ゲージの車両に関して、「1/29スケール」という明確な記載があります。これは、「ウルティメイト・シリーズ」と呼ばれるものです。一方、2番ナローのいわゆるGゲージの車両は、「アメリカン・シリーズ」「ワークトレイン・シリーズ」という名称が付されていますが、こちらは「1/24スケール」となります。

USAトレインズの車両を他のメーカーと比べると、例えば、ハートランド・ロコモティヴ・ワークスのような小型のトロッコ的な車両はその商品構成にはありません。どちらかといえば、アリスト・クラフトの製品と少しオーバーラップするような印象があるかと思います。大きな視点から印象でいえば、USAトレインズの車両は、かわいいというよりはむしろ、もっと堂々としていて勇敢で豪快な感じのものがそろっています。いかにもアメリカという感じがします。

実は、USAトレインズのGゲージ製品は、あまり種類が多くないのです。カタログには膨大な枚数の写真が掲載されていますので、意外な感じもしますが、塗り替え製品が非常に多いからというのが本当のところなのです。ひとつの種類で、塗り替えのバリエーションが100種類超えてしまうであろう膨大な品番設定があります。要するに、バッジ・エンジニアリングを展開しているということになるわけです。その態様は、同業他社と比べても非常に徹底しているものです。