鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではキブ・コレクションの買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

キブ・コレクションについて

キブ・コレクション(Kibu Collection)は、台湾にある鉄道模型メーカーです。海外の鉄道模型メーカーになりますが、日本には日本法人などは存在せず、メーカー直接の販売チャネルを持っていません。そこで、日本のマーケットを担当するのは、横浜に拠点を構える南陽物産株式会社という輸入業者になっています。日本の鉄道模型ファンにとって、台湾の鉄道模型メーカーはあまり認知されていないかもクションという名前を聞いて、ピンと来る鉄道模型ファンは、かなりの上級者もしくはマニアックな志向を持つコアな愛好家たちではないかと思います。

そんなキブ・コレクションは、まず、鉄道模型を製造するメーカーとして鉄道車両本体を取り扱っています。その商品構成の特徴としては、やはり台湾というローカルな地域性を感じさせるものが多いということです。つまり、日本の鉄道にはない、様々な時代の台湾独自の車両模型を製造して世に出しているということです。歴史上は、台湾は日本と非常に親密な関係性にあった時代もあり、鉄道の世界にあっても日本の影響を受けていることはれっきとした事実です。それゆえ、あえて台湾の鉄道模型に思いを馳せる日本の鉄道模型ファンも存在するのです。

さて、鉄道模型の形成する要素として一番に思いつくのは、当然ですが、鉄道車両本体であるか線路(レール)やポイントなどであるとは思いますが、それ以外にも、鉄道模型をもっと広くとらえた全体としての世界観も重要です。例えば、多くのアクセサリー類やジオラマ(レイアウト)を構成する様々なアイテム類も、重要な脇役たちなのです。

キブ・コレクションは、前述のように鉄道の車両本体を製造していますが、その他に、鉄道模型のストラクチャやパーツ類の分野で多くの製品を取り扱っている会社です。その中でも、キブ・コレクションが特に主力として商品化しているのは、鉄道車両そのものに関するパーツ類が多いという印象です。

キブ・コレクションはまた、とても面白い部分に目を付けて商品を企画する会社でもあります。例えば、トラバーサーの組み立てキットを商品化して製造販売しています。トラバーサーとは、鉄道の車両基地などで複数線路間で鉄道車両を移動させる遷車台(せんしゃだい)のことですが、こうした商品はなかなかマニア魂を刺激する一品となっています。こうしたキブ・コレクションの商品ですが、日本において手に入れるには通信販売を利用するのが便利です。インターネットを通じて探すことになりますが、南陽物産のホームページから情報を取るのが確かな方法です。