鉄道模型買取屋さん大阪TOPゲージではエンドウの買取を行っています。

選べる3つの買い取り方法

鉄道模型買取事例

ご依頼の前の確認事項

  • ご依頼前に商品の型番を調べましょう。
  • ご依頼点数が複数あると査定額がUPします。
  • 商品の箱や付属品、清掃をしていただくと高価買取。
  • 身分証明書をご用意ください。
  • 20歳未満の方は取引対象外となっております。

エンドウについて

エンドウは主に金属製の16番ゲージを製造している鉄道模型メーカーで、多くのメーカーがNゲージを中心に販売している中で、高い技術力が必要な金属プレス成形技術によって、電車や気動車、電気機関車などを製造しています。これらの車輌は「箱物」とも呼ばれていて、重厚感があり、さらに細かい部品が少ないために金属プレス技術による加工がしやすいという特徴があります。ちなみに電車は一般的に見られる車輌のことで、気動車というのは、人員や荷物、貨物を積載する空間がある鉄道車両のことです。電気機関車というのは、ディーゼル機関車、蒸気機関車のように燃料を積載せずに電気だけで走行する車両全般を指すものです。

かつては日本国内向けにNゲージやレール幅の狭いナローゲージなどを製造していましたが、アメリカ向けに製造していたHOゲージの分野のほうが金属プレス成形技術を活かしやすいことから同じサイズの日本型の16番ゲージを製造販売するようになりました。日本型の鉄道模型のNゲージは、国内市場では圧倒的なシェアを誇りますが、アメリカやヨーロッパでは、HOゲージが主流なので、海外向けの製品を製造できるメーカーの多くがHOゲージ(日本国内では16番ゲージ)を製造しています。

エンドウの16番ゲージの特徴としては、自社設計によるMPギアがあります。このMPギアというのは、耐久性と汎用性が非常に高い動力装置のことで、キット製品を自分で作っている愛好家には非常に人気が高い製品です。このギアはユニバーサルジョイントという自由に変化をする継ぎ手と密閉型ギアユニット、キャノン製のモーターを組み合わせたもので、さまざまな車両に利用できるというメリットがあります。

電気機関車部門では人気の高いJRの最新型の新幹線などを製造していますが、電車部門では江ノ島電鉄1000系電車などのマニアックな車両を数多く手掛けていて、この点においては他のメーカーとの差別化に成功しているともいえます。